保育園のお迎え時間の平均とは?休みの日のルールや遅刻の真相【26年】

保育園のお迎え時間の平均とは?休みの日のルールや遅刻の真相【26年】

保育園のお迎え時間の平均とは?休みの日のルールや遅刻の真相【26年】とは一体何なのか? 詳しい意味を丁寧に紐解いて紹介します。

民間ベビーシッターサービス大手のキッズラインが保護者249人を対象に実施したアンケート調査によると、保育園お迎え平均時間のボリュームゾーンは17時30分〜18時であり、全体の約4割がこの時間帯に集中しています。次いで多いのが18時〜18時30分の時間帯であり、夕方の玄関口は17時を回ったあたりから急速に混雑を極めます。

一方で、退園時間帯は家庭の就労スタイルによって明確なグラデーションが存在します。パートタイム勤務や育児休業中、あるいは会社の短縮勤務制度を利用する家庭では、時短勤務お迎えの定時となる16時〜16時30分前後に引き取りを済ませるケースが一般的です。この時間帯はまだ園庭や室内遊びが一段落した直後であり、子どもたちの疲労感も比較的少なく、帰宅後の生活動線にも余裕が生まれやすい利点があります。

対照的に、都心部を中心に急増しているのが18時以降お迎えとなるフルタイム共働き世帯です。18時を回ると園児の総数は一気に減少し、異年齢合同保育へと切り替わることが大半です。地域密着型の自然保育を実践する屋久島の「あゆみの森こども園」などの現場報告でも指摘されている通り、夕暮れ以降のこども園・保育園では照明を落ち着かせ、補食(おにぎりやビスケットなど)を提供して空腹と疲労をケアする体制が敷かれています。

「周りより遅い時間のお迎えは子どもに悪影響ではないか」と自責の念を抱く保護者は後を絶ちません。しかし現場の保育士への取材からは、「子どもは保育者と1対1でじっくり遊べる時間を楽しんでいることも多く、過度な罪悪感を持つ必要はまったくない」という声が多数を占めています。

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。