「被告」と「被告人」の決定的な違い!ニュースの呼び分け理由と法律知識

「被告」と「被告人」の決定的な違い!ニュースの呼び分け理由と法律知識

「被告」と「被告人」の決定的な違い!ニュースの呼び分け理由と法律知識を詳しくリサーチ! 知っておきたい トピックの裏側を凝縮して配信します。

日常生活で触れる裁判報道をクリアに理解できるよう、民事裁判と刑事裁判の構造的な違いを一覧表で整理しました。

項目民事裁判(民事訴訟)刑事裁判(刑事訴訟)目的個人・法人間の権利関係や金銭トラブルの解決犯罪事実の有無を判定し、国家刑罰権を行使する訴える側原告(被害を受けた個人・企業など)検察官(国家を代表する公訴官)訴えられる側被告(請求を受けた個人・企業など)被告人(起訴された個人・法人)報道での呼称「〇〇氏」「被告企業」など「〇〇被告」代理人・弁護側訴訟代理人(主に弁護士)弁護人(弁護士)結末・ペナルティ損害賠償金の支払い、契約履行、請求棄却など死刑、懲役、禁錮、罰金、無罪など立証のハードル証拠の優越(どちらの主張がより確からしいか)合理的な疑いを差し挟む余地のない高度な証明

この表からも明らかなように、民事の「原告・被告」は利害が対立する対等な当事者同士の関係であり、刑事の「検察官・被告人」とは構造そのものが異なります。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。