文化庁が公表している「国語に関する世論調査」や出版業界の各種マーケティング調査によると、日本人 読書量 平均は「月に1冊も本を読まない」と答える層が約6割を占める一方で、月に数冊以上を読み進める熱心な層との二極化が加速しています。この読書習慣の乖離は、そのまま自宅にある本の数に直結しています。
一般成人を対象とした全国規模のアンケート調査結果を紐解くと、本の平均所持数は全体平均で約50〜80冊という数値が算出されます。ただし、この平均値は一部の愛書家が数千冊単位で数値を押し上げている側面が強く、実態をより正確に表す「中央値」で見ると20〜30冊程度が一般的なボリュームゾーンです。
また、学生層に目を向けると、「大学生 本 何冊持ってるのか」という問いに対しては、専門分野の学術書や講義用テキスト、就活関連本を含めて15〜40冊前後を部屋に置いているケースが目立ちます。下宿や寮などの限られた生活空間では物理的な保管場所がネックとなり、読み終えた専門書や参考書は学期末ごとにフリマアプリやリユース市場へ流すサイクルが定着しています。