嵐のファンコミュニティにおいて、大野智と櫻井翔のペアは「山コンビ」や「お山」の愛称で広く親しまれています。この独特な呼び名の由来は、グループ名である漢字の「嵐」を上下に分解した構造にあります。
「嵐」の上半分である「山」を年長組のふたり(大野・櫻井)に、下半分の「風」を年少組の3人(相葉雅紀・二宮和也・松本潤)に当てはめ、「山コンビ」「風トリオ」と呼び分けたことが始まりでした。グループの土台としてどっしりと構える年長組にぴったりのネーミングとして、瞬く間にファンの間に定着しました。
ふたりの呼び方の変遷にも、積み重ねてきた年月の重みが表れています。櫻井翔は大野智を「智くん」や「キャプテン」と呼び、敬意と親しみを込めて接してきました。一方の大野智は櫻井翔を「翔くん」と呼び、時に甘え、時に全幅の信頼を寄せる姿が多くの場面で見受けられます。ジュニア時代からの先輩後輩という間柄でありながら、年齢差やキャリアの壁を超えた対等で温かな距離感こそが、山コンビの大きな魅力です。