国家試験過去問(看護師、理学療法士・作業療法士、柔道整復師など)では、「上皮の形態と器官の組み合わせ」を問う問題が定期的に出題されます。絶対に1点を落とせない本番で瞬時に正解を導き出すための解剖生理学ゴロと実践テクニックを伝授します。
単層扁平上皮の主要4大部位を一発で覚える定番のゴロ合わせがこちらです。
【ゴロ:肺(はい)の血管(けっかん)ボーッとして胸(むね)ペッタンコ】
- 肺:肺胞上皮(はいほうじょうひ)
- 血管:血管内皮(けっかんないひ・リンパ管内皮)
- ボー:ボーマン嚢(ぼーまんのう・壁側板)
- 胸:胸膜(腹膜・心膜などを含む中皮)
- ペッタンコ:単層扁平上皮(平たいイメージ)
このフレーズを1つ頭に入れておくだけで、試験本番で選択肢を見た際に迷う時間はゼロになります。
さらに過去問で頻出する「引っかけの手口」もパターン化されています。「気管の内面=多列線毛上皮」「食道の内面=重層扁平上皮」「胃・小腸の内面=単層円柱上皮」「膀胱の内面=移行上皮(変形上皮)」という4つの定番ダミーを同時に整理しておくことで、どのような捻った出題形式であっても確実に見破ることが可能です。