デキストリンとは?体に悪い噂の真相と難消化性との違いを徹底解剖

デキストリンとは?体に悪い噂の真相と難消化性との違いを徹底解剖

デキストリンとは?体に悪い噂の真相と難消化性との違いを徹底解剖について分かりやすく解説いたします。詳細な分析をお届けします。

店頭で見かけるパッケージには「デキストリン」「難消化性デキストリン」「マルトデキストリン」と似通った名称が並び、消費者の混乱を招いています。しかし、栄養学的な役割や体内での挙動は180度異なります。

項目詳細・数値データ一般的な基準・相場編集部の見解・評価デキストリン(普通)カロリー:約4kcal/g
糖質主体(消化性)食品の増量・粉末化・とろみ付け急速に吸収される糖質。ダイエット効果はなく通常の炭水化物として扱うべき。難消化性デキストリンカロリー:約1kcal/g
水溶性食物繊維:85〜90%トクホ・機能性表示食品の機能成分消化されにくく腸まで届く。食後血糖値の上昇抑制や整腸作用が科学的に実証済み。マルトデキストリンカロリー:約4kcal/g
糖化度(DE値)高めの糖質筋トレ用カーボサプリ、流動食デキストリン以上に素早く吸収され血糖値を跳ね上げる。アスリートの筋グリコーゲン回復用。

上記のように、「難消化性」がついているものだけが食物繊維であり、特定保健用食品(トクホ)として脂肪や糖の吸収を遅らせる働きを持っています。一方、筋トレ愛好家がプロテインに混ぜる「マルトデキストリン」や加工食品の「デキストリン」は、素早いエネルギー補給に使われる純然たる糖質です。ここを取り違えると、ダイエットのつもりが過剰な糖質摂取につながるため厳重な注意が必要です。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。