男子校を選ぶ上で最大の関心事となるのが、出口となる大学進学実績です。明星中学校進学実績から連なる中高一貫6年間の集大成として、明星高等学校大学合格実績は難関国公立大学から最難関私立大学まで幅広い合格者を輩出し続けています。
公式発表資料および学校案内データによると、毎年の卒業生約300名前後のうち、京都大学、大阪大学、神戸大学、大阪公立大学などの京阪神主要国公立大学へ多数が合格。国公立大学全体では毎年80名〜100名超の合格実績を維持しており、医学部医学科への合格者も二桁水準を堅持しています。
私立大学群においては、関西の最難関である関関同立(同志社大学、立命館大学、関西学院大学、関西大学)への合格者数が延べ400名〜500名規模に達するほか、早稲田大学、慶應義塾大学、東京理科大学などの首都圏難関大への進学実績も堅調です。
さらに注目すべきは、他校を圧倒する明星高等学校指定校推薦枠の充実度です。設立母体である大阪明星学園カトリックマリア会の強固な教育ネットワークを背景に、カトリック系最高峰である上智大学へのカトリック高等学校対象特別入学試験(および指定校枠)をはじめ、早稲田大学、慶應義塾大学、同志社大学、関西学院大学、さらには難関私立医科大学・薬科大学の推薦枠が豊富に用意されています。
「一般入試で難関国公立を目指す気風が強い特進クラスと、学校推薦を視野に入れつつ手堅く難関私大を目指す層がうまく共存している」と現場教員が語るように、生徒の個性に合わせた複線的な進路設計が可能な点は、他校にはない大きな強みです。