電車・バスの車内トラブルにどう対処?通報基準と法的防衛術を徹底解説

電車・バスの車内トラブルにどう対処?通報基準と法的防衛術を徹底解説

電車・バスの車内トラブルにどう対処?通報基準と法的防衛術を徹底解説について押さえておきたい 理由を分かりやすく解説いたします。

車内で暴力行為や執拗な付きまといに遭遇した際、真っ先に頭に浮かぶのが車内に設置された「非常通報ボタン(SOSボタン)」です。しかし、「電車を止めてしまうのではないか」「怒鳴られている程度で押していいのか」と躊躇する人は少なくありません。

結論から言えば、身体的危険を感じる暴力行為や凶器の誇示、執拗な脅迫がある場合は迷わず押すのが鉄則です。近年の車両に搭載されている非常通報装置は、押した瞬間に乗務員と通話ができるインターホン型が主流であり、状況を直接伝えることができます。仮に即座に列車が非常停止した場合でも、人命や身体の安全確保を目的とした正当な使用であれば、乗客が業務妨害などの責任を問われることはありません。

深刻な乗客トラブルに対する鉄道会社の対応としては、通報を受け次第、次の停車駅に駅員や警備員を配置し、状況に応じて警察官の出動を要請します。声を出せないほど切迫している場合は、ボタンを押すだけでも異常事態を乗務員へ知らせる強力な合図になります。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。