なぜ自分ばかり?職質されやすい人の特徴と警察官が狙う意外な盲点

なぜ自分ばかり?職質されやすい人の特徴と警察官が狙う意外な盲点

なぜ自分ばかり?職質されやすい人の特徴と警察官が狙う意外な盲点について押さえておきたい ポイントを分かりやすい構成で解説いたします。

警察官に呼び止められた際、最も重要な法的原則は「職務質問は任意捜査である」という点です。強制的に身体を拘束されたり、無理やりカバンを開けられたりする権限は、令状がない限り警察官にはありません。

急いでいる時の断り方としては、感情的にならず冷静に意志を伝えることが鉄則です。大声で怒鳴ったり逃走したりすると、「逃亡のおそれがある」として有形力の行使(警察官が前に立ち塞がる、腕を掴む等の実力行使)を誘発してしまいます。

「急用がありますので任意であれば失礼します」「カバンの開披に応じる義務はありません」と落ち着いて伝えるのが法的に正しい対処です。また、相手が本物の警察官であるか確認したい場合は、警察手帳の提示を求めることができます(警察手帳規則により、職務執行時には証票を提示する義務があります)。

ただし、完全な拒否を貫くと長時間の押し問答になり、かえって無駄な時間を浪費する結果になりがちです。怪しいものを所持していないのであれば、免許証を提示して簡単なカバンの中身確認にサッと応じる方が、数分で解放される最も現実的でスマートな選択肢となります。

加藤 愛美
著者

加藤 愛美

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。