館内を進むと目に飛び込んでくるのが、壁一面を埋め尽くす「インスタントラーメン・ヒストリーキューブ」だ。1958年のチキンラーメンから始まり、半世紀以上にわたって世界中で発売されてきた3,000食以上のパッケージがズラリと並ぶ。
昭和、平成、令和、そして2026年の最新プロダクトまで、年代ごとのデザインやフレーバーの変化を眺めていると、当時の社会情勢や食トレンドが鮮やかに蘇ってくる。
海外向けに開発されたユニークなフレーバーや、宇宙飛行士のために開発された「スペース・ラム」など、挑戦の軌跡は見ていて飽きることがない。「昔食べたあの味がある!」「こんな種類があったのか」と、世代を超えた会話が自然と弾む空間だ。