魚料理で最も事故が起きやすいのが、小骨の誤飲による喉の損傷です。鮭の骨は比較的太くて硬いため、1歳児のデリケートな粘膜を傷つける危険性があります。目視だけに頼らず、物理的な触診を組み合わせた下処理を徹底しましょう。
【骨を完全に取り除く3ステップ】
ステップ1(加熱前の腹骨除去):切り身の腹側にある白くて硬い薄膜と腹骨を、包丁を斜めに入れて削ぎ落とします。
ステップ2(加熱調理):一度茹でるか蒸すことで身を柔らかくし、骨と身を剥離しやすくします。
ステップ3(指先でのほぐし確認):バットや平皿の上に鮭を置き、指先で細かくほぐしながら感触で確認します。ピンセットや清潔な骨抜きを用意し、身の内部に隠れた小骨を1本ずつ丁寧に抜き取ります。
魚の骨抜き専用ピンセットは100円ショップ等でも入手可能です。安全を期すため、少しでも硬い筋や違和感のある繊維を見つけたら取り除く習慣をつけましょう。