ファミマの野菜スティックは時代に合わせて細かなリニューアルを重ねています。プラスチック使用量を削減した環境配慮型エコ容器への刷新や、野菜の切り口の鮮度をより長持ちさせるコールドチェーン技術の向上など、見た目の変化以上に中身の品質が向上しています。
ファンの間で長年議論されているのが、「なぜこの味噌マヨディップをボトルや小袋の単品で販売しないのか?」という疑問です。これにはコンビニの商品戦略上の明確な理由が存在します。
最大の理由は、「野菜スティックという主力チルド商品の強力な牽引役(キラーコンテンツ)」として位置付けられているためです。ディップ単体を安価に販売してしまうと、看板商品である野菜スティック自体の購買頻度が落ちる懸念があります。さらに、フレッシュな生野菜の水分量と合わさることで初めて完璧な味覚バランスになるよう調合されているため、野菜とセットで提供されてこそ真価を発揮するという開発側のプライドも息づいています。