近年、テレビの旅・鉄道ドキュメンタリー番組やNHK BSの特集番組などにおいて、この地の交直切換やトンネル保守のドキュメントが度々取り上げられ、大きな反響を呼んでいる。単なるレトロな鉄道遺産としてではなく、現在進行形で稼働する生きた巨大インフラとしての価値が再認識されているためだ。
自動運転技術や新素材を用いた保線手法の導入など、鉄道・交通インフラ産業は今まさに大きな変革期を迎えている。その最前線でありながら、日本の近代化を支えた原風景を色濃く残すこの駅。関門海峡の風を受けながらホームに立つとき、私たちは日本の技術が歩んできた誇り高き軌跡と、未来へ続く鉄路の力強さを確かに体感することができる。 (出典: 門司 駅(Yahoo!ニュース))