黒木メイサといえば、その彫りの深い顔立ちから「ハーフではないか」という噂が絶えない。実際のところ、彼女は父親が日系アメリカ人と日本人のハーフであり、母親が日本人という血筋を持つ。正確にはハーフではなく「クォーター」にあたる。
沖縄県名護市で4人姉妹の末っ子として生まれ育った彼女。幼少期は豊かな自然の中で駆け回り、真っ黒に日焼けした活発な少女だったという。彫りの深さとシャープな骨格は、父親から受け継いだ日系アメリカ人のルーツによるものだ。日本人離れしたオリエンタルな美しさと、沖縄の風土が育んだ逞しさが融合することで、他の女優には真似できない独自の個性が形成されたのである。