Q1:2合炊きと3合炊き、どちらのサイズを選ぶべきですか?
A1:普段2合を炊くことが多い場合でも、「3合炊き」を選ぶことを推奨します。土鍋内部に十分な空間(気相)がある方が蒸気の巡りが良くなり、吹きこぼれのリスクを大幅に低減できるためです。1〜2人暮らしで設置スペースを最小限にしたい場合を除き、3合サイズが最も対流効率に優れています。
Q2:オールメタル対応のIHでないと使えませんか?
A2:一般的な家庭用IHクッキングヒーター(鉄・ステンレス対応)で問題なく使用できます。現在販売されている発熱体一体型土鍋の多くは、通常のIHコンロの周波数に適合するよう発熱素材が設計されています。ただし、ポータブル式の卓上IH調理器の一部(1000W未満の低出力タイプ)では火力不足になる場合があるため、1300W〜1400W以上の出力を推奨します。
Q3:購入直後に必要な「目止め(めどめ)」はIH用でも必要ですか?
A3:製品の取扱説明書に従う必要がありますが、一般的な陶器製土鍋の場合は必須です。小麦粉や片栗粉を溶かした水、またはお粥を一度炊くことで、陶器表面の微細な気孔がデンプン質で塞がれ、水漏れやヒビ割れ、臭い移りを防ぐことができます。なお、銀峯陶器の「菊花」など一部の最新高耐熱土鍋は目止め不要の設計になっています。