指原莉乃の言葉に背中を押された彼女は、福岡を拠点とするHKT48の3期生オーディションに応募し、見事合格を果たす。しかし、当時彼女はまだ東京に住む小学生。学業と芸能活動の両立はもちろん、親元を離れて福岡へ移住するという決断は、同年代の子供にとっては想像を絶する大きなハードルだった。
それでも彼女は迷うことなく福岡への引っ越しを決意した。女性アイドルとしてのスタートラインに立った彼女は、持ち前の努力家精神を発揮。小学生とは思えぬプロ意識でダンスレッスンやステージ公演に励み、瞬く間にグループ内でも屈指の人気メンバーへと駆け上がっていった。周囲の大人が舌を巻くほどの根性と実行力は、小学生時代にすでに完成されていたと言える。