過剰な果糖への警戒感から一時期は敬遠されたフルーツ系飲料だが、現在のトレンドは単なる「無添加」「糖質カット」にとどまらない。植物由来の機能性成分を補強した、あるいは果実自体が持つ機能を前面に押し出した商品がヒットを飛ばしている。
例えば、GABAを豊富に含む発酵果汁や、睡眠の質を高めるアセロラ・タルトチェリーのブレンド果汁、さらには腸内環境を整える水溶性食物繊維を強化したスムージーなどだ。「喉を潤す」のではなく、「体調を整えるために飲む」というアプローチが、多忙を極める現代人のニーズに見事にはまっている。