SNSやオンライン掲示板、ファンコミュニティの対戦ログを分析すると、「すのつくポケモン」を巡っては毎年のように熱い議論が巻き起こっています。特に頻出するのが「ズガイドス」や「ズバット」などの濁音スタートを同一視してよいかという判定問題です。
ポケモン公式のカードゲームイベントやファンミーティングでのしりとり企画を取材した記録によると、濁音の清音化(「ず」を「す」として扱う)を認めるハウスルールは全体の約42%に上ります。しかし、厳密な公式ルール準拠を掲げるガチ勢の場では、「ス」と「ズ」は明確に別文字として区別されるケースが一般的です。
ネット上の知恵袋やコミュニティ掲示板には、「ズバットやズガドーンを言ってしまって反則負けになった」「スイクンが頭に浮かんだものの語尾が『ん』で自爆した」という悲劇的な体験談が後を絶ちません。咄嗟のピンチで焦る人間心理として、最も馴染み深い伝説ポケモン(スイクン)やウルトラビースト(ズガドーン)を口走ってしまう認知的バイアスが存在することは、プレイヤーが自覚しておくべき重要な教訓といえます。