自作を始めるにあたり、高価な手芸道具を買い揃える必要はありません。大手の100均(ダイソー・セリア)で販売されているアイテムだけで、実用十分なカードケースが完成します。
ショップごとにフェルトの特徴が異なるため、用途に合わせた買い分けがクオリティを高めるポイントです。ダイソーでは大判サイズ(約60cm×60cm)のフェルトや厚みのあるハードフェルトが手に入りやすく、しっかりとした土台作りに適しています。一方、セリアはくすみカラーやニュアンスカラーのラインナップが豊富で、大人かわいい洗練された配色を目指す際におすすめです。
基本の材料リストは以下の通りです。
- お好みのカラーフェルト(厚さ1.5mm〜2mm程度が扱いやすい)
- 布用強力接着剤または手芸用ボンド(針を使わない場合)
- 手縫い針・刺繍糸(手縫い仕上げの場合)
- 留め具パーツ(面ファスナー、スナップボタン、飾りボタンなど)
- 定規、布用チャコペン、裁ちばさみ
設計図となる型紙は、一般的なクレジットカードの国際規格(横85.6mm×縦53.98mm)を基準に作成します。手芸情報サイトやクラフト作家のブログで公開されている「カードケース用無料型紙」を印刷して使うと、縫い代の計算ミスを防げて確実です。自作する場合は、カードの実寸に対して左右上下に各10〜15mmのゆとりを持たせて型取りを行うと、出し入れがスムーズになります。