ブラインド・ロールスクリーンの世界で、タチカワの製品群はまさに百花繚乱の様相を呈している。なかでも代名詞的存在として愛され続けるシルキー(Silky)は、しなやかで折れ曲がりにくい高耐食アルミ合金を採用し、25mmや15mmの繊細なスラットピッチで洗練された陰影を生み出す。ワンタッチでゆっくりと降りる減速降下機能など、日々の細やかな所作に寄り添う配慮が散りばめられているのも特徴だ。
天然木の一枚板が持つ温もりと重厚感を存分に味わいたいなら、フォレティア(Foretia)の右に出るものはない。厳選されたバスウッド(シナノキ)などの無垢材を使用したウッドブラインドは、モダンなリビングやヴィンテージ調のインテリアに圧倒的な風格をもたらす。自然素材ならではの経年変化を楽しみつつ、反りや狂いを抑える特殊加工が施されているため、長く愛用できるマスターピースとして評価が高い。
一方、ファブリックの柔らかさとブラインドの調光機能を鮮やかに融合させたのがデュオレ(Duole)だ。ボーダー状に織り上げられた厚地とレースの生地を前後にスライドさせることで、視線を遮りながら光の透過量をシームレスに調整できる。カーテンの優雅さとスクリーンの端正さを併せ持つこの調光ロールスクリーンは、シンプルモダンを志向する新築マンションや都市型住宅の窓辺で圧倒的な支持を集めている。