なぜドラえもんは大人もハマるのか?狂気と笑いの神回を徹底解剖

なぜドラえもんは大人もハマるのか?狂気と笑いの神回を徹底解剖

なぜドラえもんは大人もハマるのか?狂気と笑いの神回を徹底解剖についての真相をご紹介します。

原作コミックスを大人が読み返した際、もっとも衝撃を受けるのが容赦のないブラックユーモアと剥き出しの狂気です。ネット上でも定期的にコマ画像が拡散され、驚嘆の声が上がる名場面が数多く存在します。

代表的なエピソードが、鬱展開の傑作として知られる「どくさいスイッチ」です。自分を邪魔する人間を次々と消し去り、最終的に世界に自分一人だけが取り残されるのび太の孤独と恐怖は、心理サスペンス映画顔負けの切れ味を誇ります。また、栗まんじゅうが宇宙規模で増殖し続ける「バイバイン」は、算術級数的な恐怖を淡々と描いた名作であり、現代でも科学系ネットコミュニティで議論が交わされるほどです。

さらに、キャラクターたちの歯に衣着せぬ辛辣なセリフ回しも見逃せません。ドラえもんが放つ「きみは実にばかだな」というストレートすぎる暴言や、のび太の「目が前についているのは前へ前へと進むためだ」といった妙に説得力のある屁理屈など、シュールかつ切れ味鋭い掛け合いが随所に散りばめられています。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。