猫の目の不思議を徹底解明!光る仕組みと感情サイン&病気の危険度

猫の目の不思議を徹底解明!光る仕組みと感情サイン&病気の危険度

猫の目の不思議を徹底解明!光る仕組みと感情サイン&病気の危険度にまつわる興味深い視点を詳しく紐解きます。

夜間の薄暗い廊下で愛猫と目が合った瞬間、ランタンのようにギラリと光って驚いた経験を持つ飼い主は多いはずです。この猫の目が光る仕組みの鍵を握っているのが、網膜の裏側に位置する「タペタム(輝板・反射板)」と呼ばれる特殊な細胞層です。

猫の目に入ったわずかな光は網膜を通過したあと、タペタムによって鏡のように反射され、再び網膜の視細胞(桿体細胞)を刺激します。つまり、1つの光を実質2回受容できる構造になっており、これが猫が暗闇で見える理由の根本にあります。暗所における光の利用効率は人間の約6倍に達し、月明かりやわずかな間接照明さえあれば、夜間でも障害物を避けて素早く獲物を追尾することが可能です。

光って見える色はタペタムに含まれる亜鉛やリボフラビンの量、さらに虹彩の色によって個体差があり、エメラルドグリーンや金色、青白く輝くなど多彩な表情を見せます。

松本 悠斗
著者

松本 悠斗

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。