交際開始から約1年。二人の関係を一気に進めたのは、賀来賢人のある「気づき」だった。ある時、緊急時の連絡先として彼女の名前を書こうとした際、家族ではないため関係性を証明できないという現実に直面したのだ。
「もしもの時に、彼女を守る立場になれない」。その焦燥感に背中を押された賀来は、翌日にはプロポーズを決意する。特別な演出もなく、日常の会話の中で「結婚してください」と伝えた。榮倉は最初「本気?」と聞き返したというが、その真剣な眼差しに迷いはなかった。この男らしくもどこか現実的なプロポーズのエピソードは、今もファンの間で語り草となっている。