梅原大吾という名前を世界に知らしめた決定的な出来事といえば、2004年にアメリカで開催された格闘ゲーム大会「EVO 2004」における「背水の逆転劇(Evo Moment #37)」です。
『ストリートファイターIII 3rd STRIKE』準決勝、体力ゲージが目視できないほどミリ単位に追い詰められたケン(梅原)が、対戦相手ジャスティン・ウォン操る春麗の必殺技「鳳翼扇」全段を空中ブロッキングで防ぎ切り、劇的な逆転KOを決めた映像は、ゲーム史に残る奇跡として今なお世界中で再生されています。
世界最高峰の格闘ゲーム大会「EVO(Evolution Championship Series)」での通算優勝回数は複数タイトルに及び、「最も長く賞金を稼ぎ続けているプロゲーマー」としてギネス世界記録にも認定。日本国内にまだ「プロゲーマー」という職業が存在しなかった時代から海を渡り、実力だけで道を切り拓いてきた経歴こそが、彼を特別な存在たらしめています。