サスケ奪還編における君麻呂戦もまた、ロック・リーの唯一無二の個性が爆発した名バトルです。大手術から復帰したばかりのリーは、病み上がりでありながらナルトの危機に駆けつけます。
薬と間違えてガイの酒(エリクサー)を飲んでしまったリーは、突如として「酔拳」の使い手へと変貌。普段の礼儀正しい敬語キャラから一転、千鳥足でフラフラと敵を翻弄しながら、予測不能なアクロバティックな体術を繰り出す姿は、緊迫した展開の中に爽快な痛快さをもたらしました。
屍骨脈という強大な血継限界を持つ君麻呂を相手に、変幻自在のステップで互角以上に渡り合う戦闘描写は、リーの持つ身体能力の高さと天性の格闘センスを改めて見せつける結果となりました。