おも家(母屋)とは?離れとの違い・建築基準法と税金対策を徹底解説

おも家(母屋)とは?離れとの違い・建築基準法と税金対策を徹底解説

おも家(母屋)とは?離れとの違い・建築基準法と税金対策を徹底解説について押さえておきたい 理由を分かりやすく解説いたします。

「おも家」の標準的な読み方は「おもや」です。一般的には「母家」あるいは「母屋」と表記されることが多く、不動産登記や建築行政の専門用語、図面などでは「主屋(おもや、または、しゅおく)」と記載されます。どちらも実質的に同じ概念を指しており、同一敷地内にある複数の建物のうち「日常生活の中心となる主たる建物」を意味します。

ネット検索では、古語や歴史用語である「お家(おいえ=君主や大名家、家柄のこと)」との混同や、大阪・蒲生四丁目の名店として知られるお好み焼き・鉄板焼き『おも家』(メディアでも度々紹介される人気飲食店)のような固有名詞と混同される例も見られますが、住居や不動産の文脈における「おも家」は、明確に「生活の拠点となる本棟」を指す言葉です。

これに対して「離れ(はなれ)」とは、主屋から物理的に離れて建てられた付属の小規模建物を指します。伝統的な日本家屋では、書斎、客間、隠居部屋、あるいは茶室や物置として利用されてきました。日常の家事や食事、主たる居住を行うのが「母家」、趣味や一時的な滞在、補助的な居住を行う空間が「離れ」という明確な主従関係が成り立っています。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。