現在の学生の9割以上が日常的な端末としてスマートフォンを活用していますが、キャンパスメイトの基本UI(ユーザーインターフェース)はPCブラウザでの操作を基準に設計されている側面が色濃く残っています。そのため、キャンパスメイトのスマホアクセス手順を誤ると、予期せぬ画面フリーズやデータ不整合を招く引き金となります。安全に操作を完結させるためには、モバイル端末特有の設定調整が欠かせません。
まず必須となるのが、ブラウザの「ポップアップブロック」の解除です。キャンパスメイトでは、シラバスの別窓表示や登録確認画面のプレビューなど、重要な情報提示にポップアップウィンドウを多用します。iPhoneのSafariでは「設定」アプリ内のSafari項目から「ポップアップブロック」を一時的にオフにし、AndroidのChromeでも「サイトの設定」からポップアップとリダイレクトを許可しておかなければ、確定ボタンを押した後の完了通知を受け取れず、登録が未完了のまま放置される惨事につながります。
さらに、青森県立保健大学の学生ポータルサイトとキャンパスメイトの連携遷移時において、アプリ内ブラウザ(LINEやTwitterなどのリンクタップで開く簡易ブラウザ)を利用することは厳禁です。アプリ内ブラウザはセッションの保持能力が脆弱であり、履修科目の選択中に突然トップページへリダイレクトされ、入力データが全て消失するトラブルが毎年報告されています。必ずSafariやChromeといったOS標準のスタンドアロンブラウザを立ち上げ、ブックマークした公式ログインURLから直接セッションを開始することが鉄則です。