フォロワーの目を気にするSNSでは、時にクラブや選手に対するネガティブな感想を書き込みにくい空気が生まれる。実名やアカウントのブランディングが意識される時代だからこそ、完全匿名またはハンドルネームで参加できる伝統的な掲示板の存在価値が再評価されているのだ。
「今日はどうしても納得がいかない」「あのプレーの判断は最高だった」といった、素直な喜怒哀楽をストレートに表現できる逃げ場。それが掲示板だ。誰かの顔色を窺うことなく、本音でクラブの未来を語り合える場所として、古参ファンから新規サポーターまで重宝されている。