個人情報保護の観点から、近年e革新でも二要素認証の導入が進んでいる。しかし、これが高齢層やITリテラシーの低い従業員にとって高いハードルとなっている。ワンタイムパスワードが記載されたメールが届かない、あるいは迷惑メールフォルダに振り分けられてしまうトラブルが頻発しているのだ。
さらに、スマートフォンの「パスワード自動保存機能(KeychainやGoogleパスワードマネージャー)」が、アップデートによって古いデータを上書き保存してしまい、ログインループに陥るケースも後を絶たない。便利さのための機能が、かえってユーザーを混乱させる皮肉な結果を生んでいる。