「たかが姿勢」と自己判断でストレッチや矯正ベルトに頼るのは非常に危険だ。背骨の専門家である脊椎外科専門医や整形外科の医師らは、自己流の無理な背伸ばし運動がかえって潰れた椎骨に負荷をかけ、症状を悪化させるリスクを警告している。
痛みの有無にかかわらず、急激に身長が縮んだ(2cm以上の低下)、背中を壁につけて立った際に頭の後ろが壁につかない、といった症状がある場合は、直ちに整形外科を受診すべきだ。レントゲンやDXA法による骨密度検査を受けることで、適切な薬物療法や医療用装具の着用など、根本的な医学的アプローチが可能となる。