現代の盤上界を語る上で欠かせないのが、将棋界と囲碁界を代表する圧倒的スターの存在だ。
日本将棋連盟の看板を背負い、全八冠制覇という空前絶後の偉業を達成した藤井聡太は、従来の常識を覆すAI研究と驚異的な終盤の読みでファンを魅了し続けている。彼の指し手一つがトレンドを生み出す現象は、まさに現代の奇跡だ。
対する囲碁界では、日本棋院に所属する井山裕太が二度の七大タイトル独占を果たすなど、長年にわたり王座に君臨している。国際大会でも世界の強豪と渡り合い、日本の囲碁界を世界水準へ引き上げ続けるその姿は、多くの棋士にとって目標であり続けている。
二人の偉大な棋士が放つ圧倒的な存在感とカリスマ性が、メディアの垣根を越えて盤上文化全体の注目度を高めている。