マスコットの世界において「中の人」の存在に触れることは野暮とされつつも、つば九郎は1994年のデビュー以来、30年以上にわたって同じスタッフが一貫して担当しているのではないかとファンの間では長年語り継がれてきました。
その独特な丸みを帯びた体型、絶妙な間を取るフリップ芸、競馬やビールを愛する人間味あふれるキャラクター付けは唯一無二です。だからこそ、長年のファンほど「担当者の高齢化や健康状態」をリアルに案じる傾向があります。「長年支えてきたスタッフが体調を崩したのではないか」「世代交代で姿を消すのではないか」というファン心理発の心配が、いつの間にかネット上で歪められ、「死去」「引退」という極端な噂へと転じてしまったのが実情です。