スーパーの売り場で迷わないためのシンプルなルールがある。まず、パッケージの「用途表記」を確認することだ。「刺身用」「生食用」と書かれているものは、例外なくサーモン(または冷凍処理された鮭)である。逆に「加熱用」と書かれた切り身は、天然の鮭であることが多い。
また、原材料名や原産地も重要なヒントになる。「チリ産コホサーモン」や「ノルウェー産アトランティックサーモン」は養殖サーモンの代表格だ。「北海道産秋鮭」や「ロシア産紅鮭」と書かれていれば、それは味わい深い天然の鮭である。作りたい料理がムニエルや塩焼きなら「鮭」を、カルパッチョやサラダなら「サーモン」を選ぶのが鉄則だ。