SNSや釣り系コミュニティでは、御五神島の釣行に関して「激流で仕掛けが馴染まない」「初心者には敷居が高すぎるのではないか」といった声が散見されます。現場の検証取材と熟練アングラーへのヒアリングをもとに、その実態を紐解きます。
現場を訪れた利用者の声を検証すると、以下のような実態が浮かび上がってきます。
- 渡船スタッフの手厚いサポート体制:「なかにし渡船」や「濱名渡船」「うえむら渡船」をはじめとする地元船宿は、ポーター(助手)が同乗しているケースが多く、荷物の受け渡しや磯着け時の誘導が非常に手厚いと高く評価されています。初心者である旨を事前に伝えておけば、足場の安全な磯を優先的に案内してくれるなど、柔軟な配慮がなされています。
- 潮流への対応力による釣果の二極化:ネット上で「ボウズだった」「エサも取られない」という書き込みが見られる背景には、宇和海の激流に対応しきれていないケースが多々あります。緩い潮に慣れた感覚のまま軽い仕掛け(0号ウキのノーガン玉など)を投入すると、激流に仕掛けが弾かれてタナまで届きません。3B〜1号クラスの重い仕掛けでしっかりと深ダナに届かせる技術が現場では求められます。