アメリカの主要なビジネススクールや企業研修でも、このメソッドの導入が進んでいる。従来のKPI(重要業績評価指標)設定では、数値目標ばかりが先行し、社員のモチベーション低下や燃え尽き症候群を引き起こしがちだった。しかし、大谷のアプローチは異なる。
技術的なスキルアップだけでなく、メンタルヘルスや人間関係の構築といった「非認知能力」を同時に可視化できるため、組織全体のエンゲージメントを高める効果が実証されている。ある大手テック企業のHRマネージャーは、「このシートは、個人の幸福と組織の成功を両立させるミッシングリンクだ」と語る。