2016年春から8年間にわたり『報道特集』のメインキャスターを務め、理知的で冷静沈着な語り口で視聴者から絶大な信頼を集めたのが膳場貴子アナです。NHK出身のフリーアナウンサーでありながら、『筑紫哲也 NEWS23』のサブキャスターを経て同番組に定着し、TBS報道の絶対的エースとして君臨しました。
膳場アナが2026年春に『報道特集』のレギュラーを離れた理由は、視聴者の間で様々な憶測を呼びました。しかし、その真相はTBSを代表する長寿言論番組『サンデーモーニング』の司会(関口宏氏の後任)への就任に伴うシフトです。
局を代表する大型生番組の司会を兼任することはスケジュール的・体力的に極めて困難であり、報道部門のフラッグシップである日曜朝の顔として抜擢されたポジティブな配置転換でした。膳場アナは現在も『サンデーモーニング』において、芯の通った司会進行で高い評価を維持しており、確固たる存在感を示しています。