宮崎あずさの名前が初めて全国規模で脚光を浴びたのは、在学中の出来事だった。名門・日本女子大学で英文学や人間形成を深く学ぶ傍ら、伝統ある「ミス日本コンテスト」に挑戦。並み居る候補者の中から見事「水の天使」などの栄冠を勝ち取り、その気品溢れる容姿と卓越したスピーチ力で審査員を魅了した。
しかし、彼女の本質は華やかなステージの上だけにとどまらなかった。大学での学業に対する姿勢は極めて真摯であり、語学力や論理的思考力を極限まで高める努力を怠らなかったという。この時期に培われた知性と国際的な視野が、のちにアナウンサー試験という最難関の門を突破する強力な武器となったことは疑いようがない。