ワイパーゴムは日光の紫外線、気温変化、大気中のオゾンや砂埃に常に晒されているため、走行距離にかかわらず時間経過とともに確実に劣化します。
日本自動車整備振興会連合会などの業界基準において、ワイパーゴム交換時期目安は「半年に1回、長くとも1年に1回」と推奨されています。また、ゴムを保持するフレームであるブレード本体についても、関節部のガタつきやサビが生じるため「1年〜2年に1回」の定期交換が理想とされています。
時期だけでなく、日常点検で以下のワイパーゴム劣化症状サインが現れたら即座に交換が必要です。
・スジ状の線が残る:ゴムのエッジ(角)が部分的に摩耗または欠損している。
・拭きムラ・滲みが出る:ゴムが硬化してガラス面の曲面に密着していない。
・ビビリ・引っかかり:ゴムの弾力低下や変形、または油膜による摩擦バランスの崩れ。
・ゴムの裂け・めくれ:両端や中間部がちぎれている(車検基準不適合となり車検に通りません)。