ネット上の古いまとめ記事や一部の誤った解説では、「遠征A3はドラム缶を積むと大成功率が上がる」「練習巡洋艦でも軽巡枠としてカウントされる」といった情報が散見されますが、これらは明確な誤りです。
まず、遠征A3においてドラム缶の積載数は成功・大成功判定に一切関与しません。貴重な装備枠にドラム缶を載せることは、必要な対空値や索敵値を圧迫し、失敗のリスクを自ら高める行為にほかなりません。また、香取や鹿島などの練習巡洋艦(練巡)は軽巡枠として認識されないため、軽巡の代わりに組み込むと艦種条件違反で遠征は即座に失敗します。
また、遠征時間2時間15分というサイクルは、資材バランスの観点から非常に優秀です。基本報酬として鋼材280、ボーキサイト60を獲得でき、大成功時にはこれが約1.5倍に跳ね上がります。特にイベント海域の攻略前や大規模艦隊演習後、修復材のストックを短期間で回復させたい提督にとって、遠征41「ブルネイ泊地沖哨戒」と並ぶ中核的な補給ラインとして機能します。
【プロの結論】おすすめできるプレイスタイルと慎重になるべき人の判断基準
長時間対潜警戒は万人に等しく有効な遠征ではなく、提督自身のプレイスタイルやプレイ環境によって費用対効果が大きく分かれます。自身の生活サイクルと照らし合わせ、適切な運用判断を下すことが肝要です。
【積極的に回すべき提督の条件】
- 日中に2時間前後の離席・デスクワーク・講義が発生する人
- イベント海域攻略に向けて高速修復材を2桁〜3桁単位で急ぎ備蓄したい人
- 1-5等でのキラ付けローテーションを苦にせず、日常業務として確立できている人
【運用を慎重に検討すべき・見送るべき人の条件】
- PCやスマホに常時張り付き、30分以内の短時間遠征(長距離練習航海や海上護衛任務)を高速で回せる環境にある人(短時間遠征の方がバケツ・資材の時間効率は上回る)
- 海防艦のレベルが全体的に低く、ステータス計算を毎回行うのが手間に感じる人